腸内環境を整えて免疫力UP☆
- ビューラボ パート2
- 11月 . 07
2021
いつもHPをご覧いただきありがとうございます(^o^)
本日は、先月号ビューラボ通信Part2連載『医美同源・プチ学活-23』より、皆様へ免疫力向上にオススメな情報と、ビューラボで扱っております発酵食品「梶田商店」の味噌と醤油をご紹介致します♪
この季節はお味噌汁以外でも、お鍋や田楽、お料理の隠し味にぜひ風味豊かなこちらの麦味噌と醤油をお試しください♡
医美同源・プチ学活23「腸内環境を整えて免疫力UP」
空が高くなり青空は澄んで秋風が心地良いこの頃です。とは言え、巷ではまだまだコロナ禍のニュースが溢れております。知らず知らずに溜まるストレスや不調を解消する為に10月の医美同源・プチ学活では腸内環境を整えて免疫力をUPするヒントをご提案いたします。
- どうして腸内環境を整えることが大切なの?
腸は栄養素を身体に取り入れる為にとても重要な器官です。腸では何でも吸収するのではなく、有害物質と栄養を選別して有益な栄養を取り入れ、有害なものは便として排出する役割を担っています。
そのため、腸内にトラブルが有ると有益な栄養素が吸収されずに貧血や低栄養、骨密度にも影響を及ぼします。
栄養がうまく吸収されないと免疫力も低下してしまいます。
- 腸内環境を整えるには?
「腸内フローラ」という集団!
私たちの腸内には100兆もの菌が集団をつくって住み着いているそうです。それが腸内フローラです。そこには善玉菌と悪玉菌があるそうで、年齢とともに善玉菌が減少するとも言われています。デモ、そのまま受け入れるわけにはいきません!腸内環境を整えて善玉菌に活躍してもらうようにしたいものです。
- 善玉菌を増やすには?
腸内フローラのバランスは生活習慣の乱れやストレスによる心身の疲労などによって崩れてしまいます。ストレスが増えると偏った食事にもなりがちです。日頃の食生活も見直してみましょう。
善玉菌のエサとなる食物繊維や人体に有益な作用をもたらす微生物、例えばオリゴ糖や乳酸菌、ビフィズス菌、酪酸菌などを摂ることを意識してみるのをおすすめします。
- 納豆・ヨーグルト・ぬか漬け
これらの発酵食品は乳酸菌や納豆菌、ビフィズス菌、酪酸菌といった菌が含まれ腸にとって有効な微生物が含まれています。
- 味噌・醤油・お酒・かつお節
これらも発酵食品です。旨味も多く含まれていて、これからの季節の鍋料理には取り入れ易いものです。含まれている菌や微生物はそれぞれ異なるので組み合わせによって多種多様な菌も摂れるので栄養価もアップします。
- りんご・キウイ・いちご・ワカメ・人参・アボガド・大根
これらの水溶性の食物繊維は善玉菌や酪酸菌のエサになるので、普段の食生活で使いたいものです。
また、水溶性の食物繊維は糖質の吸収を穏やかにして血糖値の急上昇を防いだり余分なコレステロールを吸収して排出する働きもある優れた食材です。
- 玄米・おから・シリアル・筍・蓮根・さつまいも・キノコ
これらは不溶性食物繊維で便通を良くする働きがあります。
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維はどちらも違った働きをするのでバランスよく摂り入れたい食材です。
- 大豆・ゴボウ・玉ねぎ・ニンニク・バナナ
これらは腸内細菌が好むオリゴ糖を含んでいて食物繊維と同じように太りにくい糖質を含む食材です。
- 腸内環境を整えて医美同源
免疫細胞のおよそ70%は腸に存在していると言われています。そのため、腸内環境を整えることは“病気に強い体”を作る第一条件といえます。
- 便秘解消で有害バリア
便秘が続くと腸内に溜まった老廃物から有害物質がつくられ、血液中に吸収されて全身に行き渡ります。肌アレの原因のひとつでもあります。
元気な腸はウイルスや有害菌、有害物質質などから身体をまもる為に大腸の壁を厚い粘液で覆い守っています。
腸内環境を整えて免疫力をUPしたいものですね。
ビューラボ仙台全店、東京さくらサロンでは腸内環境を整える為に手助けとなる食材もご用意してあります。是非、ご活用くださいませ。
ビューラボ仙台Part2
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